コープさんで大葉を買ってみました。小さな袋には、緑色のゴムで10枚の大葉が束ねられて入っています。
我が家はなんにでも青ネギを使うので、大葉はほとんど使ったことがなかったんですけど、この週は「ナスと鶏肉を消費しよう」と、コープこうべの料理レシピサイト「コープCooking」を調べたところ、「なすと鶏肉の焼き南蛮漬け」というのがあったのです。これです。
私のおすすめレシピ|なすと鶏肉の焼き南蛮漬け https://t.co/TC26GhcQXn
— sumi_k (@sumi) 2018年11月13日
で、この料理の仕上げに、こんもりと大葉の細切りがのっているのです。それがちょっとおいしそうだったのと、89円(税抜)ということもあって、大葉を買うことに決定(笑)
ほんとは南蛮酢には2~3時間くらいは漬けておくみたいですけど、30分程度でもおいしくいただくことが出来ました(汗)
で、大葉なんですけど、レシピには「4人前で10枚使う」って書かれています。2人前に換算すると、その数5枚。でも、5枚もいらないよなぁ。うちはそんなに大葉が好きなわけじゃないし…。
ということで、実際に使ったのは2~3枚だったのですが、この後、意外と日持ちしてくれたので、無事に消費することができたのでした♪
届いてすぐ、水を入れたボウルに放置
届いた大葉を袋から出すと、こんな感じ。少しくたびれているようです。はるばる鹿児島からやって来たんだから当然ですよね。
ということで、水をはったボウルに10分ほど放置してみました。
見違えるほど生き生きしてます♪
で、事前にネットで調べたところ、茎の部分を水に浸しつつも、葉っぱは水に濡れないように保管したほうがいいみたい。ふた付きの瓶に保管するのは、確かどこかの調味料メーカーのホームページで紹介されてたのですが、どこのページで見たのか忘れちゃいました(汗)
ともあれ、我が家ではちょうど、コープさんで購入した「食べるいりこ」の入れ物が空いていたので、プラスチックだけどこれを使うことにしました。
キッチンペーパーで水気を拭き取った大葉を、いりこの空き容器に入れて、水を少し入れています。入れ物が少々大きいので、葉っぱが倒れて水に浸らないように、ガラスのおちょこを入れて支えにしています。
フタをすると、こんな感じ。
いりこの入れ物も、なかなかよいですね(自画自賛)
そして、そーっと野菜室で保管して、9日で使いきることができたのですが、この間、葉っぱが傷むことなく青々としたままいただくことができました。
大葉って、けっこう日持ちするんですね! 本当は3日に1度は水替えしたほうがいいみたいですけど、うっかりしてて水替えせずに9日間を過ごしてしまいました。←おい
青ネギでは、牛乳パックを切った容器に入れて水を補給していたのですが、すぐに乾燥してしまうので毎日水替えする必要があったけど、フタができるものの保管って本当に楽ちんです。
我が家では、大葉はクセがあるので「ちょっとだけあればいい」という感じなんだけど、これだけ日持ちしてくれるなら、たまに青ネギを休んで大葉を利用する週があってもいいかな。チャレンジしてみてよかったです♪
コープさんの大葉はフードプラン
というわけで、大葉のイメージが大きく変わったsumi家なのですが、キューピーの「もっと野菜を。もっと食卓に。」のサイトでは、日持ちしない青じそがあることが紹介されていました。
店頭で水に浸しているものは新鮮に見えますが一度蘇生させているので劣化が早いため、早めに使い切りましょう
「店頭で水に浸しているもの」というのがよくわからないのですが、上の例でいうと、ボウルの水に浸した状態が店頭で並んでいるのかな?
試しにボールの水に浸さずに保存してみると、下の写真のような感じでした。
保存期間は変わらないけど、どこなくデレッとしたままのような気が… やっぱりボウルの水に浸してシャンッとさせてから保存したほうがいいかなぁ。この辺は好き好きになると思いますが。
ちなみに、コープさんの大葉はフードプランのこだわりのお野菜の一つです。パッケージに書かれた説明によると、有機肥料で土づくりをしていて、栽培期間中、農薬の使用回数を一般の2分の1以下にしているのだとか。(当該地域の一般栽培比)
こんなふうに、こだわりのあるつくり方をした大葉が温度管理されてそのまま玄関まで届けられるので、「水を与える」、「葉っぱを濡らしたままにしない」といったちょっとしたコツを押さえれば、かなり長持ちしてくれるということみたいです。
ちなみに、コープさんの野菜は、傷んでいるものがあった場合は交換してくれるので安心ですよ。まだ我が家では、「交換してもらわなきゃ!」といった野菜が届いたことがないので、「交換できるよ」と話しに聞いてるだけなのですが(汗)