コープこうべの「フレンドリーバナナ」を初めて注文したのは8月くらいだったのですが、そのときは「大きいなー!」とびっくりしていたバナナも、9月後半に届いたものは少し短くなった気がします。
季節的なものなのかな? 個体差なのかな? その辺はよくわかりませんが。
ちなみに、フレンドリーバナナを生産しているフィリピンのビスカイヤ農園のある場所は高温多湿の熱帯性気候なので、1年を通してバナナが収穫できるようです。日本のバナナみたいに「旬」みたいなものはないみたい。
コープさんのお届けも重量がだいたい決まっているので、本数の多い少ないでも大きさも変わってくるみたいです。
バナナの保存は吊るすのがいちばん!ということで、吊るしてみました
バナナは、皮に黒いポツポツ(シュガースポット)が現れるまでは涼しい場所で管理しますが、このとき、硬いものの上に置いたりするのはNGです。バナナの重みで下になった部分がつぶれて傷んでしまうからです。
で、おしゃれに保管する人は、バナナスタンドを使ったりするわけですが、残念ながら我が家にはありません。
というわけで、これを使ってみることにしました。ビニールひもを輪っかにしています。
バナナの果柄(かへい)がくっついてる部分に、ビニールひもの輪っかをこんな感じで通しまして…。
端っこの輪の中に、反対側の端を入れて引っ張ります。
洋服を掛けるフックにひっかければ完了。これならどこも圧迫しませんよ♪
こうして吊るしてみた結果、5日くらいもたせることができました。周りからポキポキ折っていけば、ひもをいちいち解いたりしなくてもOKでしたよ。
ただし、5日目を過ぎると危険です。
熟したバナナは、落下します…
「まだ平気かなー」と、調子にのって放置してたら、1本だけ残っていたバナナが「ポトッ」という音とともに落っこちました。
果柄の部分はひもに残ったままで、皮の一部がきれいにスルンとむけて落ちていて、一瞬、何が起こったんだろうとびっくり。
バナナを置いて保存するときは、重みで下になった部分が傷んでしまうけど、ひもで吊るす場合は重みで落っこちることがあるようです。
気温にもよると思いますが、シュガースポットの現れ方を目安に、5日前後で野菜室へ移動するのがいいみたいです。気を付けましょう(汗)