豚丼にも、料理にも、使い勝手のいい「コープ 十勝 豚丼のたれ」

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豚丼のたれ、到着

コープさんで注文していた、「十勝 豚丼のたれ」が届きました♪

10月30日に更新された「みんなのタネ」の月イチモニター企画で、11月12日までモニターを募集をしている商品です。

参考 北海道開拓団が生んだスタミナ料理、豚丼を作って試せるチャーンス

今回は「ぽりぽり小魚」と「豚丼のたれ」が候補としてあったそうなんだけど、どちらもよくて選ぶことができないということで、アプリでの投票が呼びかけられていて、その結果2,055票を獲得して今回のモニターに選ばれた商品です。

この記事を見かけたその週のカタログに掲載されていたので、早速、購入してみました。モニター企画になるくらいだから、きっとおいしいに違いない(笑)

十勝名物の豚丼が手軽にできるタレです

豚丼のたれ

管理人は漠然と「北海道の食べ物」と思ってたんだけど、豚丼の発祥は十勝地方の帯広市なのだそう。

豚丼のたれを作っているメーカーさんは芦別市にある会社で、ジンギスカンや豚丼、焼き肉なんかのタレを作ってるみたいですよ、

モニター商品に選ばれた「十勝 豚丼のたれ」は、十勝名物の豚丼を家で手軽に作ることができるよう、(株)ソラチとコープの共同開発で生まれた商品になります。

下の表は、ソラチで扱っている「十勝 豚丼のたれ」と共同開発の「CO・OP 十勝 豚丼のたれ」の原材料を見比べてみました。共同開発のほうが少しずつ数字が大きいけれど、だいたい同じ感じかな?

ソラチのほうは100gあたりの栄養成分表だったので、20g(約大さじ1杯)で表示されている共同開発の数字を5倍にして比較しています。

共同開発の豚丼のたれ ソラチの豚丼のたれ
エネルギー 205kcal 191kcal
タンパク質 4.5g 4.1g
脂質 0g 0g
炭水化物 47g 45.7g
 ─糖類 36g (表示なし)
食塩 8g 7.9g

共同開発のたれは250gだけど、ソラチの豚丼のたれは275gということで、重さはソラチの取り扱いのほうが少し多いみたいです。

簡単、短時間で豚丼ができた♪

豚丼のできあがり

「みんなのタネ」によると、使う豚肉はバラでもロースでもOKとのこと。このときは中途半端に残ってしまった生姜焼き用の豚肉と、豚ばらの薄切り肉も加えて作ってみました。

豚丼は「うな丼のような料理が食べたい、でもウナギがない…」ということで生まれた料理というだけあって、甘味がけっこう強め。でも、sumi父もおいしくいただくことができましたよ。

おかしいな。以前、豚バラ肉を焼くときに、砂糖を少し入れすぎて甘辛味になったときは、「豚肉が甘いなんて!」とかいって文句を言ってたはずなのに…。まあ、いっか。

他の料理に応用がきくところが◎

おもちもよく合う

豚丼はsumi父サイズの小さめ豚丼だったので、管理人は豚肉を炒めた後のタレに、レンジでチンしたお餅を絡めていただいてみました。

1つ食べてみてタレが少し足りなかったので、上からさらにタレを少しかけてます。お餅にもよく合いますよ、このタレ。

「みんなのタネ」によると、豚肉の他に鶏肉、魚、野菜とも相性がいいそうで、万能ソースとしても活用することができるそう。

ちょっと買ってみようかなと思ったのは、ここがポイントでした。いろいろ使えるの大好き(笑)

【豚丼のたれ 応用例】
・肉じゃが
・豚の角煮
・豚そぼろ
・鶏の照焼き
・焼き鳥丼
・ほたて焼き
・カレイの煮付け
・野菜炒め
・なすび炒め
・親子丼(タレを薄めて)
・かつ丼(タレを薄めて)
など

ニンジンと油揚げの炒め煮

試しに、ニンジンと揚げを炒め煮にして、豚丼のたれで味付けしてみたんだけど、これもおいしかったです。

ニンジンの色が白っぽく変わるくらいゴマ油でじっくり炒めてお揚げを投入、豚丼のたれを大さじ1と2分の1ほど、そして、たれが全体に行き渡るように水100cc~150cc程を加えて、水分がなくなるまで炒りつけてできあがりです。ニンジンは3分の1本くらい、揚げは1枚使っています。

しっかりした味があるのでオイスターソース感覚で使えるイメージ。でも、他に調味料を加えなくても大体味が決まるので、時短になりますよね。トロっとしてるけど、さっぱりした味わいなので、ほんとに万能に使えそう。

250gの小さな瓶だけど、使うのは大さじ1~2杯くらいなので、けっこうたっぷり使えそうなところもよかったです。

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