「甘辛チキン南蛮カツ」を購入してみました。年末に3個まとめ買いで999円だった1品です。
国産若鶏ムネ肉のカツに、醤油ベースの甘辛たれを染み込ませているので、やわらかな食感になっているのが特徴みたいですよ。
サクッとした食感と、パン粉のツノが立っている状態にもこだわっているみたいで、使われているパン粉はオリジナル。トレーに詰めるのも、すべて人の手作業で行われているのだとか。紙でできたトレーも衣を守るためかしっかりと高さがありますね。
発売は2007年。小さな子どもから年配の方まで、幅広い年代に支持されるロングセラー商品ですが、発売から10年を経過したことを機に、2018年4月にリニューアルしています。
リニューアルポイントはこんな感じ。事前にアンケートをとって、改善点を絞り込んだそうですよ。
・「衣の油っぽさが気になる」「少し味が濃いかも」の声にこたえて → 衣は薄く
愛されポイントの「特製の甘辛たれ」の味は変えずに、食べごたえと食感が改善されておいしくなっているみたいです。
・凍ったままの商品を袋から取り出して耐熱容器に移し、ラップをかけずに電子レンジで加熱してください。
・加熱ボタンに「強」「弱」がある場合は「強」を使用してください。
・調理時間は下記の表を目安にしてください。
1個 | 2個 | 4個 | 6個 | |
---|---|---|---|---|
500w | 約1分 | 約1分10秒 | 約2分 | 約3分 |
600w | 約50秒 | 約1分 | 約1分30秒 | 約2分20秒 |
ちなみに、リニューアルに伴って、紙トレーの半分の所にはミシン目が入るようになったそう。ここから折りたたんだり、切り取れるようになっています。
冷凍庫での保管がさらに使い勝手よく、廃棄するときもコンパクトにできる工夫です。
ミシン目は、たぶん黄色い線で書いた辺りにあったんじゃないかな(汗)
というのも、管理人は実はこのミシン目を意識してなかったんですね。2回に分けて食べたのですが、そういえば半分食べて冷凍庫へ戻すとき、このミシン目で切って半分にした気がするのです、確か。
特に何も考えずになんとなくやったことだけど、後で考えると計算され尽くした設計だったというわけですね。
お味のほうは、甘み、酸味、醤油でバランスを取った味わいということですが、酸味はそんなに感じないかな。パッケージ書いてあるとおり電子レンジであたためて、野菜と一緒に頂いたのですが、管理人はおいしくいただくことができました。
ただ、甘みが少しあるので、sumi父は少し苦手だったもよう。やわらかいので、食べやすいところはよかったみたいです。鶏胸肉だけど、パサツキもなかったし。
パンに挟んだり、野菜と一緒に炒め合わせたりとアレンジがきくらしいので、ひと手間かけたら、また違う味が楽しめるのかもしれません。機会があったらまた利用してみようかなと思います。
エネルギー 87kcal
タンパク質 3.6g
脂質 5.0g
炭水化物 6.9g
食塩相当量 0.3g