春秋の衣替えの季節になると、宅配カタログ「めーむ」に登場するのが布団袋類。この秋、布団袋を1つ購入してみて、ちょっとよかったのでさらに追加でふとん袋1つと羽根布団袋も購入してみました。どちらも掲載されていたカタログは「キャロット」だったかな?(うろ覚え)
これまで、ロープで口の部分を縛る古い布団袋とか、引っ越し屋さんを利用したときにもらった不織布の布団袋を利用してたんだけど、さすがにちょっと見栄えがよろしくなくなってきてたんですよね。
買ってよかった点は扱いやすさと通気性
古い布団袋は、前幅約97cm、横幅約67cm、深さ約82cmということで、布団、敷布団、掛け布団、毛布、枕×2人分が入るくらいの大きめサイズ。
「ビニホープふとん袋」と書かれていて、内側はレーヨンとナイロンの混紡でケバケバしてるんだけど、表面は塩化ビニールでコーティングされていて、通気性がないのが気になってました。
劣化することなく、やたら丈夫なのはいいんですけどね、何十年たっているんだろう。
しかもふとん袋の口の周りに穴があるだけで、ロープで縛って口を閉じるようになっています。管理人はロープの縛り方がわからないので、いい加減に始末してると、でろんとしてて、なんか嫌(涙)
でも、今回購入した布団袋はポリプロピレンの不織布で、通気性のいいところが気に入りました。
今や当たり前のようについている透明な窓もあって、中に何が入っているかわかるところもよいです。古い布団袋には窓がないので、けっこう不便なんですよね。
最初に購入したのは株式会社アストロのもので、上部にダブルファスナーが付いたタイプ。
サイズは約96×70×35cmで、掛け布団1×敷布団1が入るサイズ感。口を大きく開けて、そのままよいしょと3つに畳んだ敷布団を入れても、女性でも無理なく入れることができます。
気に入って、次の週に購入したのは株式会社トップラボのもので、ダブルファスナーが斜めに大きく開くタイプ。
こちらはさらに大きく口が開くので、扱いやすいです。
サイズは約96×70×35cmで、最初に購入した布団袋と同じらしいんだけど、中に入れたのがやや小さめの敷布団だったためか、なんとなくだぶついて最初のものより大きい袋に見えます。
気のせいかな? …気のせい、気のせい。
羽根布団袋は500円。ふとん袋はどちらも600円台で、アストロのものは32円ほどお高かったんだけど、抗菌剤練り込み生地になっているので、そのままお布団を入れることができてよかったです。
ともあれ、使っていない布団がすっきり収納できました。これで押入れ周りの掃除もしやすくなりそうです。
・洗えないので、汚れは濡れ布巾で拭き取る
・強く引っ張ると破れることがあるので、扱いは優しくする
・生地が劣化するので、直射日光に長時間あてない
・購入するタイミングがずれると掲載される商品も変わるので、統一する場合は1回でまとめ買いするのがよいかも