ここ数日、ツイッターでマスクの正しい付け方が話題になってましたね。
でも、話題になっていた元記事にも書かれていたように、マスクって意外と統一した規格がないみたいで、箱に書かれている注意書きをよく読むのがいいみたいですよ。
ということで、我が家のマスクはどんな感じなのかちょっとメモしてみました。
ケーエスケーサージカルマスク(株式会社ケーエスケー)
ノーズピースを上にして、外面のヒダが下向きになるようにして顔に当てる。(ヒモの固着部分は外側になる)
昨年のインフルエンザのシーズンに、薬局で購入したマスク。1箱50枚で600円くらいだったかな。
マスク本体はけっこうやわらかな手触り。耳ひも部分は耳が痛くなりにくいソフトなゴム紐を使っているということで、やや平たい印象。きつくないけど、しっかりした装着感があってお気に入りです。また見かけたら買いたいけど、管理人には少し大きいかも(汗)
大きさはパッケージに書かれていないけれど、今年購入した竹虎のマスクとほぼ同じでした。薬局の人は「普通、普通」と言ってたので、普通の大人向けサイズということみたいです。
箱を開けるとこんな感じ。異物が入らないようにするためか、一番上に薄い紙が入っています。
耳ひも部分:ポリウレタン
ノーズピース:ポリエチレン被覆ワイヤー
※一般財団法人カケンテストセンター微粒子採集効率(PFE)試験 99%
※財団法人日本化学繊維検査協会
サージマスクTC(株式会社 竹虎)
ノーズピースを上にして、ゴムひもが付いている側を顔に当てる。(ヒモの固着部分は内側、外面のヒダは下向きになっている。マスクの下側のロゴが外から見て正しく見えるので、見分けも付きやすい)
今年、昨年とは別の薬局で購入したマスク。1箱50枚で600円くらいだったかな。
マスク本体は少しゴワッとした硬さを感じるくらいビシッとしてて、ゴムひもは丸い形。そのせいか、昨年のマスクより大きく感じたんだけど、マスク同士を合わせてみたら、ほぼ同じ大きさでした。素材の感触でサイズ感もずいぶん変わるんですね(汗)
サイズ 9cm×17cm
マスクの箱はこんな感じ。少々乱暴に開けたので破けてますが(汗)箱の上の一部が三角に開くようになっています。箱の中にはマスクのみドンッと入ってました。
ロゴでマスクの表裏がわかりやすいところといい、箱の造りといい、一日に何枚も使う現場向きという印象。
機能的にも、2011年に発行された新しい規格「ASTM-F2100-11」に適合しているということで、BFE、PFEだけでなく、液体バリア性、微粒子・微生物バリア性、呼吸抵抗に応じたレベル分類が明示されています。
夜寝るときに、「ちょっと乾燥するからマスクしよう」というときにはいまいちの装着感ですが、機能としてはしっかりした表示で安心感があります。
sumi父は「特に違和感ない」ということだったので、sumi父に使ってもらおうかな…(汗)
耳ひも部分:ポリウレタン・ポリエステル
ノーズピース:ポリエチレン
微粒子濾過効率:PFE(%) ≧98
呼気抵抗:⊿P(mmH2O/平方センチメートル) <5
血液不当性:mmHg 160
延燃性:CLASS1
個包装やわらかマスク 小さめサイズ(日本生活共同組合連合会)
ノーズピースを上にして、ゴムひもが付いている側を内側にして顔に当てる。(ヒモの固着部分は内側。ヒダの上下で表裏の向きはわからないけど、立体的に開くので、見ればわかります)
使いかけとはいえ2箱あるので、「今季はもう買わなくてもいいかなー」と思ってたんだけど、管理人も歯医者での治療が始まって「この日は確実に2枚使うわ 汗」という事態になったので、取り急ぎコープさんの店舗で購入。1箱40枚で500円弱でした。
小さめということで、幅が少し小さめです。これは管理人にピッタリサイズかもしれない♪ これからは、こちらを探すようにしようかな。
サイズ 9cm×15cm
まだ開けてないので、使い心地は後で追記しますが、このマスク、個包装になってます。箱に入っている向きも他と違いますよ。でも、これはこれで取り出しやすそう。
静電フィルターで花粉や飛沫をキャッチするタイプだから、機能的に個包装にする必要があったんだと思うけど、この個包装が持ち歩きに意外と便利そう。
管理人も出かけるときは、「念の為に複数枚持ち歩いたほうがいいかなー」と感じていたところで、マスク用に大きめの筆箱みたいなケースを買おうかと思っていたので、この点はちょっと気に入りました。
耳ひも部分:ポリウレタン、ポリエステル
ノーズピース:ポリエチレン
VFE試験 ウイルスを含む飛沫99%カット
PFE試験 微粒子を99%カット
花粉捕集効率試験 花粉99%カット
※試験機関:(一財)カケンテストセンター
まとめ
いつもはそんなに気にして見てなかったんだけど、改めて表示をじっくりと見てみると、マスクも年々進化してるんですね。
で、さらによく見てみると、3つともメイドイン・チャイナでした!(笑)
これは、中国の工場に委託して製造されているということみたいです。
「中国製は製造現場の衛生管理が悪く、劣悪な商品が販売されているケースがある」とテレビで取り上げられたことがあったみたいで、そのときは「全国マスク工業会会員マーク」の有無を確認するよう説明されていたので気になる人がいるかもしれません。
でも、「全国マスク工業会会員マーク」の表示がない中国製マスクを取り扱っているメーカーのホームページでは、「日本の厚生省(現在の厚労省)に登録を行っている工場で徹底した管理のもと製造されている商品なので安心してご使用ください」と書かれている所がありましたよ。
極端に安いものでなければ、日本で普通に流通しているものはそんなに神経質にならなくてもいいのかな、という感じです。
ツイッターでも、中国から観光で来日している人たちがマスクを爆買いしていることが話題になっていましたが、中国で製造していても、日本の基準で作っている工場のものなら安心できるんじゃないかな?
中国の方! 日本で爆買いしてないで、自分たちが作っているものに、もう少し自信を持って!(汗)
ロイターの報道では、中国製マスクは世界全体で消費されるマスクの約半数を占めているそうですよ。
ただ、今回の新型ウイルスの影響で、中国の工場が完全復活していないというのがちょっと気になりますよね。爆買いよりこっちが心配かも…。
中国もいっぱいマスク作ってるやん… 😅
香港では7時間行列も、新型肺炎でマスク需要が世界的に急増 https://t.co/P3WWDYYyCn
— sumi_k (@sumi) February 2, 2020
マスクの取り扱いについては、メインブログでもまとめているので、こちらも参考にしてみてくださいね。