オートロックのマンションだと違った対応になると思いますが、我が家のような団地の場合はこんな感じで届きますよということでご紹介します。
コープさんは、同じ曜日の大体同じ時間、同じ人が配達してきてくれます。
うちの団地は管理人の他にも何軒か個人宅配の利用者がいるんですけど、コープさんはトラックで敷地内の玄関口まで入ってきて、そこから先は注文分を台車に乗っけて各家庭の玄関先まで運んで来てくれます。
商品は発泡スチロールの箱やプラスチックの箱(オレコン)などに入っているのですが、それは台車のところまで。玄関先では、最初の写真のような感じで、内袋(ポリ袋)に入った状態で手渡してくれます。
なので一般的な通販のように、商品が入ってた箱がゴミになって処分に困るといったことはありません。
配達のポリ袋にはシールが貼ってあって、利用している組合員の名前、配達した日の日付、担当者の番号などが明記してあるので、自分のうち以外のものが混ざってたりしてもすぐにわかるようになっています。
10年以上利用していて、混ざっていたことはありませんが(笑)
ポリ袋の中身も、冷凍のもの、冷蔵のもの、中間温度のもの、常温のものといった感じで、きちんと分けられて商品が入っているので、届いた後の収納もスムーズです。
ちなみに写真は、夏の定番、トマト、キュウリ、ナスの入った袋ですね。
目が不自由なsumi父が受け取るときには、「これ、冷凍ですよ」「これは冷蔵ですよ」とちゃんとわかるように教えてくれるみたいです。
あと、商品の他に届くのは、次々回配達分の「カタログ」や「お届け票」などですが、こんなふうにビニール袋に入ってひとまとめになっているので、ばらつきませんよ。
コープさんの宅配は、ゴミって出ないの?
通販って、お届けものの入っていた段ボールとか、カタログとか、チラシとか、後でゴミになってしまうものがけっこう出てきますよね。でも、コープさんの場合は大丈夫。
溜め込みやすいカタログも、こんなふうに用意しておけば、商品を届けてくれた帰りに配達の人が持って帰ってくれます。
これはリサイクルとして回収しているので、時々カタログに入っている試供品など、紙の原料にならないものを取り除いて渡せばOK。あと、個人情報が記載されている「商品注文書」や「お届け票」も、抜いておくのを忘れずに。
この他、コープさんで注文した牛乳パック、500ml以上のジュースや酒類の紙パック、たまごパック、商品が配達されてくるときに入っているポリ袋もリサイクルとして回収してくれます。
先ほども書いたように、ポリ袋には名前が書かれたシールが貼ってあるのですが、リサイクルとして出すときにはシールを剥がすかハサミで切り取って、広がらないように小さくまとめて出せばOKです。
このように、リサイクルにも積極的なコープの宅配ですが、長く利用しているとどうしても、お届けのその日に不在にすることってありますよね。働いていてると、その時間は家にいられないという場合もあります。
留守時の対応については、別記事にまとめているので、こちらを参考にしてみてくださいね。